「猫を飼うと月いくら?」の平均値を、うちは載せられません。よく見る『猫の月◯円』の元データ(日本ペットフード協会の調査)は、うちのような非会員の商用サイトには引用が許諾されていないためです。そのことを冒頭で正直に宣言したうえで、うちの2匹(ブリティッシュショートヘアのココ・マンチカンのちくわ)の実測——フードは3ヶ月ごと税込10,164円(月あたり約3,388円)、ちくわの保険は年28,830円——を全部公開します。初期費用はヒアリングが取れ次第の追記です(n=2の記録)。
先に、正直な結論から書きます。
「猫を飼うと月に平均いくらか」という数字を、このサイトは載せていません。 よく見る「猫は月◯円」の元データが、うちのようなサイトには引用が許されていないからです。その事情を最初に説明したうえで、うちの2匹の実額——フードは3ヶ月ごとに税込10,164円(月あたり約3,388円)、ちくわの保険は年28,830円(月あたり約2,402円)——を全部お見せします。これはうちの2匹の実測(n=2)で、日本の平均ではありません。
このページの金額は、うちの2匹(ブリティッシュショートヘアのココ2歳・マンチカンのちくわ1歳)の実額です(n=2の記録)。地域・猫・迎え方・選ぶ商品で変わるので、一般的な相場として広げて読まないでください。
なぜ「平均月◯円」を載せないのか
猫を飼う費用を調べると、たいてい「猫は月におよそ1万円台」といった数字が出てきます。うちはこの手の平均値を、あえて載せていません。理由を隠さず書きます。
ひとつめ。猫の初期費用や月額費用の、公的な家計統計が見当たりません。 環境省の動物愛護の統計は、引取りや殺処分、譲渡や助成金の行政データで、飼い主が毎月いくら使っているかは含まれていません。東京都にも同じような家計統計は確認できませんでした。「猫を飼うと月◯円」を公的な一次資料で裏づける手段が、実は乏しいのです。
ふたつめ。世の中で見る「猫の月間支出◯円」は、そのほとんどが日本ペットフード協会の調査を元にしています。 この調査には猫の月間支出データが実在します。ただし、そのデータページには次のように書かれています。
このデーター使用については当協会会員社の会費で調査しており、マスコミ、行政、学校関係の方以外の非会員社のデーター使用は許諾しておりません。
うちは、この協会の会員ではありません。マスコミでも行政でも学校でもない、ただの商用サイトです。つまり、うちにはこのデータを使う資格がありません。 ここで同じ数字を載せてしまえば、使えないデータの孫引きになります。だから載せない、と決めました。
数字がないところを「だいたいこのくらい」で埋めることはしません。代わりに、うちが実際に払っている金額を、確認できたものだけ、確認日つきで出します。
うちの実測(確認できている費目)
今の時点で、アプリや証券の画面で金額が確認できている費目だけを表にしました。まだ確認が取れていない費目は、下で理由とともに正直に書きます。
| 費目 | 金額 | 支払いの頻度 | 対象 | 確認日 |
|---|---|---|---|---|
| フード(ELMO professionale インドア) | 10,164円(税込) | 3ヶ月ごと | 2匹分 | 2026-07-05 |
| 保険(第一アイペット「うちの子」・ちくわ分) | 28,830円 | 年1回 | ちくわのみ | 2026-07-05 |
月あたりに直すと、フードが約3,388円、ちくわの保険が約2,402円です。この2つを月換算で足すと約5,790円。ただしこの「月あたり」は、3ヶ月分・1年分をならした算出値で、実際は3ヶ月ごと・年1回でまとめて支払っています。
フード代
うちは、Coo&RIKU(クーアンドリク)の定期便でフードを届けてもらっています。
- 銘柄: ELMO professionale インドア(成猫用・1歳〜)
- 周期: 3ヶ月ごと
- 1回の内容量: 4.8kg(2.0kg×2袋+0.4kg×2袋)
- 1回の金額: 税込10,164円(定価12,471円の割引後)
1回10,164円を3ヶ月で割ると、月あたり約3,388円です。これは2匹で分けて食べているぶんの合計。銘柄・量・割引の有無で変わるので、うちの一例として見てください。
保険料(ちくわの分)
うちは第一アイペット損害保険の「ペット医療費用保険[うちの子]」に、2匹とも加入しています。多頭割引が2%適用されています。このうち証券で内容まで確認できているのは、ちくわの分です。
- プラン: 50%プラン(補償割合50%)
- 年間保険料: 28,830円(うち本体27,370円+賠償責任特約1,460円)
- 契約期間: 2025年10月9日〜2026年10月8日
年間28,830円を12で割ると、月あたり約2,402円です。ここに書いているのは、うちがこの内容で契約しているという事実であって、この保険やこのプランをすすめるものではありません。証券番号などの個人情報は載せていません。
まだ載せられない費目(正直に)
今の時点で、次の費目はまだ公開できません。わかったふりをせず、待ちの状態を書いておきます。
- 初期費用: お迎えの費用、最初のワクチン、ケージ・トイレ・食器などをそろえた最初の出費です。今インタビューで確認中で、記録が取れ次第このページに追記します。
- ココの保険料: ココも第一アイペットに加入していますが、証券のペット名・プランのページの確認がまだ取れていません。推定では書かず、確認できてから足します。
- 手術の費用: 2匹とも去勢・避妊手術を済ませていますが、費用の記録を今確認中です。
- 猫砂・医療費・そのほか: 砂やトイレ用品、ワクチンや診察の費用も、実際の支払い記録が確認できたものから足していきます。
うちの場合の限界
くり返しになりますが、これはうちの2匹の実額です(n=2の記録)。
このページの金額は、あくまでうちの一例です。次の理由で、他の家庭とは簡単に比べられません。
- フード代は、選ぶ銘柄・量・割引や定期便の有無で変わります。
- 保険料は、加入する会社・補償割合・猫の年齢・頭数割引の有無で大きく変わります。うちはちくわが1歳・ココが2歳と若く、多頭割引も入っています。
- 医療費は、その年に病院にかかるかどうかで大きく上下します。年齢が上がるほど上がりやすい傾向は、猫の医療費は年齢でどう増えるかにまとめています。
「猫を飼うといくらかかるか」の答えは、条件しだいで変わります。うちの数字はその中の一点として見てください。
関連するページ
- 毎月の飼育費の実額(フード・保険の詳しい内訳)→ 猫2匹の毎月の飼育費、実測を公開
- 避妊・去勢手術の費用の目安と助成金 → 避妊・去勢手術の費用と助成金
- 2匹に増えて何が増えたか → 多頭飼いの費用、うちは何が増えたか
- 年齢別の医療費データ → 猫の医療費は年齢でどう増える?
このページについて(免責)
このページは、うちが実際に払っている費用を、確認できたぶんだけ開示するものです。特定の商品やプランへの加入をすすめるものではなく、保険選びの個別の助言もしません。
金額は地域・個体・迎え方で大きく変わります。ここに書いた数字は「うちの2匹の実測」であって、全国平均ではありません。猫の体調に気になるところがある場合は、自己判断せず、動物病院にご相談ください。
よくある質問
猫を飼うと毎月いくらかかりますか?
正直に書くと、このサイトでは「猫の平均月◯円」という数字を載せていません。よく引用される猫の月間支出データは、そのほとんどが日本ペットフード協会の飼育実態調査が元ですが、この調査は会員社の会費で行われていて、マスコミ・行政・学校以外の非会員による使用が許諾されていません。うちは非会員の商用サイトなので、この数字は使えません。代わりに、うちの実額を公開しています。フードは3ヶ月ごとに税込10,164円(月あたり約3,388円・2匹分)、ちくわの保険が年28,830円(月あたり約2,402円)です。これはうちの2匹の実測(n=2)で、平均ではありません。
なぜ「猫の平均費用」を載せないのですか?
猫の初期費用や月額費用の公的な家計統計が、環境省にも東京都にも見当たらないためです。世の中でよく見る「猫は月◯円」の数字は、そのほとんどが日本ペットフード協会の調査を元にしていますが、その調査は非会員の商用サイトによる使用を許諾していません。うちはその条件を満たせないので、載せると使えないデータの孫引きになってしまいます。だから平均は書かず、うちの実額だけを出典・確認日つきで公開する方針にしています。
猫を迎える初期費用はいくらですか?
うちの初期費用(お迎え費用・ワクチン・ケージ・トイレなどをそろえた最初の出費)は、今インタビューで確認中です。記録を確認できてから、実額としてこのページに追記します。金額を「だいたいこのくらい」で埋めることはしません。初期費用は、保護猫かブリーダーかペットショップかといった迎え方や、そろえる道具で大きく変わるので、確定した数字だけを載せます。
出典