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COCO & CHIKUWA

おかね

多頭飼いの費用、うちは1匹→2匹で何が増えたか【実測】

このページのまとめ

猫を2匹飼うと費用は倍になるのか。うちの実測から言うと、倍になるものとならないものがあります。フードは食べる量が増えるぶん増え(うちは2匹分で3ヶ月ごと税込10,164円)、トイレやフード分けの手間も増えます。いっぽう保険には多頭割引(うちは2%)があり、単純な倍にはなりません。一般的な多頭飼いの費用統計は、引用できる公的一次が乏しいため載せず、うちの2匹の実額だけで「増えたもの・増えないもの」を整理します(n=2の記録)。

先に結論から書きます。

猫が1匹から2匹になっても、費用は単純に倍にはなりませんでした。 食べる量に比例するフードや消耗品は増えますが、うちの保険には多頭割引(2%)があり、見守りカメラのように1台で足りる道具は増えません。「倍になるもの」と「倍にならないもの」を、うちの2匹の実額で整理します。

このページの金額は、うちの2匹(ブリティッシュショートヘアのココ・マンチカンのちくわ)の実額です(n=2の記録)。頭数・体格・食べる量で変わるので、一般的な倍率として広げて読まないでください。

一般的な「多頭飼いの平均費用」は載せません

最初に断っておきます。このページには、多頭飼いの平均費用という数字を載せていません。

猫の飼育費の支出内訳を公表しているのは、事実上、日本ペットフード協会の調査だけです。ところがこの調査は、会員社の会費で行われていて、マスコミ・行政・学校以外の非会員による使用が許諾されていません。うちは非会員の商用サイトなので、この数字は使えません。ほかに多頭飼いの費用を裏づける公的な一次資料も見当たりませんでした。

だから平均は書かず、うちの2匹の実額から「1匹から2匹で何が増えたか」を整理するという方針にします。数字がないところを推測で埋めることはしません。

倍になるもの(頭数に比例する)

まず、頭数が増えると素直に増えるものから。食べる量や使う量に比例するものは、2匹になると増えます。

いちばん大きいのはフードです。うちはCoo&RIKU(クーアンドリク)の定期便で、2匹とも同じ銘柄(ELMO professionale インドア)を食べています。

  • フード: 3ヶ月ごとに税込10,164円(4.8kg・2匹分)

これは2匹で食べているぶんの合計です。1匹なら食べる量はおおよそ半分になるので、これが頭数に比例する費目の代表です。同じように、猫砂やペットシーツなどの消耗品も、汚れる量・替える頻度が増えるぶん増えていきます。医療費も、単純に頭数が増えれば病院にかかる機会が増える可能性があります(ただし、いつどの子がかかるかは読めません)。

倍にならないもの(割引や共有がある)

いっぽうで、倍にならないものもあります。ここが多頭飼いのお金の面白いところです。

保険:多頭割引がある

うちが加入している第一アイペット損害保険の「うちの子」には、多頭割引があります。うちは2匹とも入っていて、2匹とも2%引きが適用されています。1匹ずつ別々に入るより、2匹まとめて入るほうが1匹あたりは少し安くなる、というしくみです。割引率や条件は会社によって違うので、これはうちが入っている保険の場合の話です。

道具:1台で足りるものがある

飼育の道具には、頭数が増えても1つで足りるものがあります。うちの場合、見守りカメラは1台で2匹とも見られます。留守番のときに使っているのですが、これは頭数が2倍になっても2台にはなりません。こういう「家に1つあればいい」道具は、多頭飼いでも増えません。

トイレ:数は増えるが理由は費用じゃない

うちはトイレを2つ置いています。これは頭数が増えたから増やした、というより、猫が快適に使えるようにするためです。トイレ本体は一度買えば長く使うので、毎月の費用としては大きくありません。頭数に「+1」する考え方は費用の話というより、暮らしやすさの工夫です。

お金以外で「増えた」こと(手間)

費用の話からは少しそれますが、多頭飼いで増えるのはお金だけではありません。手間も増えます。 これはうちで実際に起きていることです。

うちは、ちくわが早食いでココの分まで横取りしてしまうため、食事のときはケージに鍵をかけて別々に与えています。1匹なら要らなかった「食事を分ける」ひと手間が、2匹になって増えました。ブラッシングや爪切りも、単純に2匹分になります。

こうした手間は金額には出ませんが、多頭飼いのリアルな「増えたもの」です。2匹目を迎えたときの様子は多頭飼いの記録に詳しく書いています。

うちの場合の限界

くり返しになりますが、これはうちの2匹の実測です(n=2の記録)。

「2匹だと倍かかる」とも「割引でお得」とも、うちは一般化しません。増えるもの・増えないものは、次の条件で変わるからです。

  • フード代は、食べる量・体格・銘柄で変わります。うちは2匹とも同じ銘柄ですが、別々の銘柄なら計算は変わります。
  • 保険料の多頭割引は、会社・条件で有無も率も違います。うちの2%は、あくまでうちが入っている保険の場合です。
  • 医療費は、その年にどの子がどれだけ病院にかかるかで大きく上下します。

うちの数字は、多頭飼いのお金を考えるときの一例として見てください。まだ実費が確認できていない費目(初期費用・手術費など)は、猫を飼う費用のリアルに正直に書いています。

関連するページ

このページについて(免責)

このページは、うちが1匹から2匹になって実際に変わった費用を、確認できたぶんだけ整理したものです。特定の商品やプランへの加入をすすめるものではありません。

費用の増え方は、頭数・体格・食べる量・保険の条件で変わります。ここに書いた数字は「うちの2匹の実測」であって、多頭飼い一般の費用ではありません。猫の体調に気になるところがある場合は、自己判断せず、動物病院にご相談ください。

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よくある質問

猫を2匹飼うと費用は倍になりますか?

うちの実測では、倍になるものとならないものがありました。倍に近づくのは、食べる量に比例するフード代や、消耗品(猫砂・ペットシーツなど)です。逆に倍にならないのは保険で、うちが加入している第一アイペットには多頭割引があり、2匹とも2%引きになっています。また、飼育の道具の一部(見守りカメラなど)は1匹でも2匹でも1台で足りるので増えません。ただしこれはうちの2匹(n=2)の記録で、猫の食べる量・体格・health状態で変わります。一般的な倍率として広げないでください。

多頭飼いの平均費用はいくらですか?

正直に書くと、このサイトでは多頭飼いの平均費用を載せていません。猫の飼育費の支出内訳を公表しているのは事実上ペットフード協会の調査だけで、その調査は非会員の商用サイトによる使用が許諾されていないためです。うちはその条件を満たせないので、平均値は使えません。代わりに、うちの2匹の実額から『1匹から2匹で何が増えたか』を整理しています。フードは2匹分で3ヶ月ごとに税込10,164円、保険は多頭割引2%が適用されています。

多頭飼いでフードやトイレはどう分けていますか?

うちはトイレを2つ置いています。ごはんは、ちくわが早食いでココの分まで横取りしてしまうため、食事のときはケージに鍵をかけて別々に与えています。フードは今のところ2匹とも同じ銘柄(Coo&RIKUの定期便)で、量が2匹分になるぶん費用が増えます。トイレを2つにしたのは費用というより、猫が快適に使えるようにするためです。これはうちの2匹のやり方で、頭数や相性で最適なやり方は変わります。